ガレット・ド・ポン・タヴァン — 薄く焼くブルターニュのバタービスケット
ガレット・ド・ポン・タヴァンは、ブルターニュのポン=タヴァンと結びつく薄い丸形のバタービスケットです。そば粉の食事用ガレットではなく、厚いパレ・ブルトンとも別物で、薄さ、軽い歯切れ、バターの風味が特徴になります。
生地は小麦粉250g、塩入りバター125g、砂糖105g、全卵70gの簡潔な配合です。バターと砂糖をなじませて卵を加え、最後に小麦粉を入れます。弾力が出るまで練るのではなく、粉気が消えた時点で止めます。その後4℃で1時間冷やし、バターを締めてから均一にのばします。
焼き上がり枚数は理論上の抜き数ではなく、切りくずを再度まとめてのばし切った最終30枚で数えます。2回に分けて各12分焼き、縁がきつね色、中心の表面が乾き、底も均一に焼けた状態にします。冷却30分で水分が抜けて初めて、本来のぱりっとした食感になります。


