Dentón(Bocachico con escamas)— チョコー風の丸ごと燻製魚
うろこを残した魚を玉ねぎと柑橘でマリネし、間接熱で温燻します。
Dentón(Bocachico con escamas)は、コロンビア文化省の『Gran Libro de la Cocina Colombiana』にチョコー地方の料理として記録されています。書籍では dentón または bocachico を4尾使い、青ねぎ、玉ねぎ、にんにく、酢、レモン汁、クミン、塩で味を付けます。魚を開いて腹側を下にし、バナナの葉をかぶせて燻します。国の伝統料理目録も、料理名、うろこ付きの bocachico、調味料、炉での燻製を確認しています。原資料では dentón と bocachico は選択肢として並んでおり、同じ魚種だとは示されていません。
伝統的な説明では、魚汁が滴らなくなることを火の通りの目安にしています。家庭では、屋外のふた付きグリルまたはスモーカーを使い、間接熱で加熱してください。炎が魚に直接当たらないようにします。最も厚い身の中心を温度計で測り、62.8 °C 以上を30分保ちます。これは温燻してすぐ食べるための手順で、魚を保存する方法ではありません。
食用に適した、同じくらいの大きさの丸魚を4尾用意します。下処理前の重さは1尾450–500 gが目安です。うろこは残し、えらと内臓を取り除きます。淡水魚の丸魚には細い骨が多いことがあるため、取り分ける際は注意し、肋骨の近くはゆっくり食べるよう伝えてください。1時間のマリネには、記録された玉ねぎ、にんにく、酢、レモン、クミンを使い、腹の内側と表面の両方になじませます。
書籍では、ゆでた青いプランテン、ゆでたキャッサバ、またはトウモロコシの masitas と、aguapanela を添えています。食欲に合わせて1〜2品を選べば十分です。付け合わせは任意で、魚の分量や栄養の目安には含まれません。スモーカーから出したらすぐに熱々で提供します。残りは速やかに冷蔵し、燻製魚を室温で保存しないでください。


