Tourte de blettes sucrée — ニース風の甘いフダンソウのタルト
ニースのtourte de blettesには塩味のものと甘いものがありますが、ここで扱うのは明確にデザートの形です。緑のフダンソウの葉に、りんご、レーズン、松の実、少量のハードチーズ、アニスを合わせ、甘い生地2枚で包みます。砂糖、果物、生地が構造を作り、チーズは塩味のタルトに変えるのではなく、甘いフィリングに奥行きを加えます。
見た目の飾りより重要なのが水分管理です。葉は何度も洗い、サラダスピナーまたはざるで、自由水が残らないところまでしっかり水気を切ります。これにより底生地がべたつくのを防ぎ、冷ました後にフィリングが切り分けられる硬さに落ち着きます。レーズンの浸漬、生地の休ませ時間も工程に含まれています。
表面が均一な黄金色になり、縁が型からわずかに離れ始め、卵でまとまった中心部が71 °Cに達したら焼き上がりです。粉糖を振って切る前に完全に冷ますことで、果物と葉がまとまり、生地へ水分が流れ出しにくくなります。


