Rissoles savoyardes — 洋梨コンポートを包むサヴォワの焼きパイ
Rissoles savoyardesは、rzulesやrézulesと呼ばれることもあるサヴォワの小さな果物入り菓子で、別の料理文化で見られる揚げた肉入りリソールとは異なります。サヴォワでは洋梨やりんごのコンポートを使う形があり、パイ生地も用いられます。ここでは洋梨に統一し、市販ジャムのポケット菓子ではなく、実際に煮た果物のフィリングを作ります。
洋梨は購入時1000gから始め、皮と芯を除いて約800gを目標にします。Bléssonのような加熱向きの固い洋梨があれば使えます。処理後の800gに砂糖150g、無塩バター15g、水50mlを加え、弱火で90分煮詰めます。つやだけではなく、スプーンで線を引くと跡がはっきり残り、自由な液体がたまらないところが終点です。
コンポートは浅い容器に広げ、60分かけて完全に冷まします。500gのオールバターのパイ生地は冷たく保ち、3mmにのばして約8×12cmの長方形20枚に切ります。1個につき約35gのフィリングを置いて折り、縁を密封し、卵黄20gを薄く塗ります。200℃で25分焼き、上面だけでなく底と折り目まで十分に色づけます。焼きたての果物中心は表面以上に熱いため、15分冷ます工程も安全の一部です。


