Caramel au beurre salé|ブルターニュ風の塩バターキャラメルソース
Caramel au beurre saléは、塩気のあるバターを生かしたブルターニュ系のキャラメルです。この配合では、切り分けるキャンディーや固いスプレッドではなく、温めると流せるソースに仕上げます。砂糖、クリーム、demi-selバターの三つを中心にし、ナッツやチョコレートは加えません。
最も注意が必要なのは、175℃前後まで上がるカラメルへ熱いクリームを加える場面です。深い厚手鍋と長い柄の泡立て器を使い、クリームは85℃まで温めます。砂糖が濃い琥珀色になったら火から外し、激しい泡立ちが少し収まるごとにクリームを数回に分けて加えます。蒸気や飛沫は重いやけどにつながるため、顔や手を近付けません。
クリームを加えた後は弱火に戻し、105℃まで煮ることで、冷めたときに濃くても流せる状態になります。約70℃まで少し冷ましてから、冷たいdemi-selバターを加えて艶のある乳化状態にします。清潔な耐熱瓶へ移し、湯気がなくなるまで60分冷ましてから冷蔵します。


