薄い生地と穏やかな甘み
クロアチア風ブチュニツァかぼちゃとフレッシュチーズを巻いた香ばしいパイ
水分をしっかり切ったかぼちゃとフレッシュチーズを薄い生地で巻き、表面は香ばしく、中はしっとり仕上げるクロアチア北部の家庭的なパイ。

- 分量
- 12切れ
- 準備
- 45分
- 加熱
- 40分
- 休ませ
- 20分
- 合計
- 1時間45分
- 1食
- 約 285 kcal
01 · 料理の背景と技術
クロアチア風ブチュニツァの特徴と成功の要点
ブチュニツァは、かぼちゃとフレッシュチーズを薄い生地で包むクロアチア北部の料理で、塩味に仕立てる例も甘く仕立てる例もある。この配合では、かぼちゃ本来の穏やかな甘みを生かし、砂糖は控えめにする。生地の軽さと乳製品の酸味が重ならず、温かくても冷めても食べやすい。
仕上がりを左右するのは、すりおろしたかぼちゃの水分である。塩を少量まぶして休ませ、布で強く絞ると、焼成中に中身が流れにくい。チーズは粒を残す程度に混ぜ、卵とサワークリームでつなぐ。フィリングを厚く置きすぎず、巻き終わりを下にして並べると形が安定する。
02 · 材料
12切れの材料
フィリング
- 700 gかぼちゃ、粗くすりおろす
- 400 gフレッシュチーズ
- 120 gサワークリーム
- 2個卵
- 70 g砂糖
- 1小さじバニラシュガー
- 1/2小さじ塩
生地と仕上げ
- 500 g薄いフィロ生地
- 90 g溶かしバター
- 20 g粉砂糖
03 · 調理手順
温度と状態を見ながら進める作り方
フィリングを整える
かぼちゃの水分を切る
かぼちゃに塩をまぶして15分置き、清潔な布で強く絞る。握っても水滴が出ない程度が目安。
チーズを合わせる
かぼちゃ、チーズ、サワークリーム、卵、砂糖、バニラシュガーを混ぜる。均一になれば止め、練りすぎない。
巻いて焼く
生地を重ねる
生地2枚を重ね、各面に薄くバターを塗る。端にフィリングを細長く置く。
巻いて並べる
きつく締めすぎずに巻き、継ぎ目を下にして天板へ並べる。
焼成する
190°Cで35〜40分、全体が濃いきつね色になるまで焼く。20分休ませて粉砂糖を振る。
04 · 1食当たりの概算
栄養成分
- エネルギー
- 約 285 kcal
- 炭水化物
- 約 38 g
- たんぱく質
- 約 9 g
- 脂質
- 約 11 g
- 食物繊維
- 約 3 g
- ナトリウム
- 約 310 mg
標準的な食品成分値から算出した概算。製品、脂の除去量、吸収量、切り分けで変動する。