イタリアの代表料理

アネレッティ・アル・フォルノ

レシピ早見表

アネレッティ・アル・フォルノ

構造化レシピの主要情報。

カテゴリー焼きパスタ
料理イタリア料理
調理法ラグー煮込みとオーブン焼き
難易度中級
分量
8人分
下ごしらえ
45分
加熱
1時間45分
休ませ・待ち時間
20分
合計
2時間50分
1食分
≈ 760 kcal

パレルモ · リングパスタ · パン粉の焼き型

アネレッティ・アル・フォルノ、ラグーとグリーンピースを重ねて焼くパレルモのリングパスタ

牛と豚の濃いラグーにグリーンピースを加え、少し固めにゆでたアネレッティをカチョカヴァッロ、卵、サラミ、ハムと重ね、パン粉をまとわせた型で焼いて20分休ませる。

丸く焼き固めたアネレッティ・アル・フォルノの切り口にラグー、グリーンピース、チーズが見える。
16:9の写真では、焼き色のついた外側とリングパスタ、ラグー、チーズの断面が見える。

01 · 概要

概要

アネレッティ・アル・フォルノは、焼く前の水分設計が切り分けやすさを決める。牛と豚のひき肉を香味野菜と炒め、赤ワイン、トマトペースト、パッサータを加えて50〜60分、皿に置いても水が広がらない濃度まで煮る。グリーンピースは最後の10分に入れ、形を残す。

リング状のアネレッティは表示のアルデンテ時間より約5分早く上げる。オーブンでさらに火が入るため、ここで柔らかくしすぎない。型にはバターを塗り、パン粉を全面へ均一につける。これが底と側面の乾いた薄い殻になり、取り出したときの形を支える。

パスタはラグーとパルミジャーノを混ぜ、中央にカチョカヴァッロ、ゆで卵、サラミ、ハムを配して二層にする。180 °Cで25分、最後に約5分だけ上火を強め、焼き色を深くする。焼き上がり後20分休ませることで、内部のチーズは柔らかいまま切り口が自立する。

ラグーを十分濃くする

水分が多いと型から出したときに崩れやすい。

パスタは固めで止める

オーブンでの追加加熱を見込んでゆで上げる。

20分休ませてから切る

熱々よりも形が締まり、断面が保ちやすい。

02 · 材料

材料

ラグー

20 ml
エクストラバージンオリーブオイル
150 g
玉ねぎ(細かいみじん切り)
80 g
にんじん(細かいみじん切り)
70 g
セロリ(細かいみじん切り)
300 g
牛ひき肉
300 g
豚ひき肉
150 ml
辛口赤ワイン
60 g
トマトペースト
700 g
トマトパッサータ
150 g
グリーンピース
8 g
細塩
2 g
黒こしょう

パスタと中の具材

500 g
アネレッティ
220 g
カチョカヴァッロ(角切り)
2
Lサイズ卵(固ゆでにして薄切り)
60 g
パルミジャーノ・レッジャーノ(すりおろす)
100 g
穏やかな味のイタリアンサラミ(角切り) 家庭によって省くこともあるが、この濃厚なパレルモ版では使用する。
100 g
加熱ハム(角切り)

型の準備

20 g
無塩バター
50 g
細目の乾燥パン粉

03 · 作り方

作り方

濃いラグーを煮る

  1. 濃いラグーを作る

    オリーブオイルで玉ねぎ、にんじん、セロリを8分炒める。牛と豚のひき肉を十分に色づけ、赤ワインをほぼ乾くまで飛ばす。トマトペーストとパッサータを加えて50〜60分、ふたをせず煮る。最後の10分にグリーンピースを加え、塩こしょうで整える。

    スプーン1杯を置くと山の形を保ち、周囲に水っぽい縁がほとんど出ない。

パスタをゆでて型へ詰める

  1. アネレッティを固めにゆでる

    塩湯で、袋に記載されたアルデンテ時間より約5分短くゆでる。ざるへ上げ、十分に水気を切る。

    リングは曲がるが、中心にははっきりした硬さが残る。
  2. 型にバターとパン粉をつける

    型の内側全体へバターを塗り、パン粉の大半を均一にまとわせる。余分なパン粉は落とす。

    底と側面に乾いたパン粉の薄い層が均等についている。
  3. パスタと具材を層にする

    パスタへラグーの大半とパルミジャーノの半量を混ぜる。半量を型へ入れ、カチョカヴァッロ、卵、サラミ、ハムを均等に置く。残りのパスタを重ねて軽く押さえ、残りのパルミジャーノとパン粉を散らす。

    リングをつぶさず、表面が水平で一つの形に焼き固まる程度に締まっている。

焼き、休ませて型から外す

  1. 形が固まるまで焼く

    180 °Cで25分焼き、最後の約5分は温度を上げるか上火を使って表面の色を深くする。

    縁が乾いて茶色くなり、中央から安定した泡が出る。
  2. 20分休ませてから切る

    型の中で20分冷ます。薄いナイフを縁に入れて外し、型から抜くかそのまま切り分ける。

    一切れが自立し、内部のチーズはまだ柔らかい。

04 · 実用情報

実用情報

盛り付け

熱すぎる状態ではなく、短く休ませた温かい温度で切ると外側と内部の差が出る。

前日準備

ラグーは2日前まで作れる。組み立てた未焼成のパスタは数時間冷蔵でき、冷たい状態から焼く場合は5〜10分追加する。

保存

2時間以内に冷蔵し3〜4日以内。覆って74 °Cまで温め、最後だけ覆いを外して表面を乾かす。

05 · 栄養情報

栄養情報

エネルギー
≈ 760 kcal
炭水化物
≈ 78 g
たんぱく質
≈ 37 g
脂質
≈ 33 g
食物繊維
≈ 6 g
ナトリウム
≈ 1120 mg

1食分: 焼きパスタ1人分。 アレルゲン: 小麦、乳、卵を含む。ラグー、サラミ、ハムに豚肉を使用し、加工肉は製品によって追加アレルゲンを含む場合がある。 数値は標準食品成分値を用いた概算。

仕上がりの確認

切った一片が自立し、外側はパン粉で乾いた焼き色を持ち、内側のチーズは柔らかい状態が狙い。

最終判断は、本文に示した温度、色、粘度、触感などの実際のサインを優先する。