塩分と乾燥を管理する保存食
クロアチア風燻製スラニナ塩漬けして冷燻する豚バラ保存肉
豚バラ肉を計量した塩と香辛料で漬け、十分に乾燥させてから冷燻し、脂の甘みと穏やかな煙香を残すクロアチア風スラニナ。

- 分量
- 約1.6 kg
- 準備
- 45分
- 加熱
- 0分
- 休ませ
- 28日
- 合計
- 28日45分
- 1食
- 約 520 kcal
01 · 料理の背景と技術
クロアチア風燻製スラニナの特徴と成功の要点
スラニナは豚バラを塩漬け、乾燥、燻製して作る保存肉で、薄切りで供するほか、豆料理や煮込みの風味付けにも使われる。安全な製造には、肉重量に対する塩と発色剤の正確な計量、低温保持、十分な乾燥、冷燻温度の管理が欠かせない。
この配合は平衡塩漬けを採用し、袋の中で塩分を均一に行き渡らせる。燻煙前に表面を乾かしてペリクルを作ると、煙がむらなく付く。冷燻は一度に長時間続けず、数日に分けて行う。完成後も冷蔵保存し、加熱用途では中心まで十分に火を通す。
02 · 材料
約1.6 kgの材料
塩漬け
- 2 kg皮付き豚バラ肉
- 50 g食塩
- 規定量亜硝酸塩入りキュアリングソルト、製品表示に従う
- 10 g黒こしょう
- 8 g甘口パプリカ
- 5片にんにく、つぶす
- 3枚ローリエ
03 · 調理手順
温度と状態を見ながら進める作り方
塩漬けと乾燥
計量して擦り込む
肉重量を正確に量り、塩、規定量のキュアリングソルト、香辛料を全面に擦り込む。
冷蔵で漬ける
密封袋へ入れ、2〜4°Cで10〜14日置く。毎日裏返す。
表面を乾かす
袋から出して表面を拭き、網の上で冷蔵24〜48時間乾燥させる。
冷燻と休ませ
低温で燻す
20〜25°C以下で4〜6時間ずつ、2〜3日に分けて冷燻する。
煙を落ち着かせる
冷蔵で7〜10日休ませ、香りを均一にする。薄切りまたは加熱用に使う。
04 · 1食当たりの概算
栄養成分
- エネルギー
- 約 520 kcal
- 炭水化物
- 約 1 g
- たんぱく質
- 約 18 g
- 脂質
- 約 49 g
- 食物繊維
- 約 0 g
- ナトリウム
- 約 980 mg
標準的な食品成分値から算出した概算。製品、脂の除去量、吸収量、切り分けで変動する。