セルビア料理 · 主菜

豚ロースのRažnjići

Ražnjićiは肉の串焼きを指す名称です。豚ロースを3 cm角にそろえてパプリカと玉ねぎを交互に刺し、中心62.8 °Cを確認して3分休ませます。

セルビアの代表料理
共有
豚ロースのRažnjići
出来上がり量 串8本(4人分、1人2本)
準備時間 25分
加熱時間 14分
待ち時間 33分
概要

Ražnjići — 3 cm角の豚ロース、赤パプリカ、玉ねぎを串にして62.8 °C+3分休ませる

Ražnjićiはセルビアの串焼き料理です。骨なし豚ロース800 gを3 cm角にそろえ、赤パプリカと黄玉ねぎを合わせて8本の串にします。

均一な大きさは見た目だけでなく、安全な加熱にも関わります。豚肉の角切りがばらばらだと、小さいものが乾く一方で大きいものの中心温度が追いつきません。ひまわり油、甘口パプリカ、にんにく、塩、黒こしょうで30分だけ冷蔵マリネし、串では具材を押し固めず小さな隙間を残します。

中強火で合計14分を目安に焼き、最も厚い豚肉の中心へ温度計を差して62.8 °C以上を確認します。その後、串を清潔な皿へ移して3分休ませます。表面の焼き色は品質の目安ですが、豚肉の安全確認は中心温度と休ませ時間で行います。

実用情報

実用情報

  • 食べ方と段取り1人2本を目安に供し、生豚肉に触れたトングではなく清潔な器具を使います。
  • 保存と温め直しマリネ時間は30分で十分です。加熱後の残りは2時間以内に冷蔵し、3〜4日以内に使い、再加熱は74 °Cまで上げます。
  • 代用する場合赤パプリカは同じ程度の厚さの黄パプリカ200 gに置き換えられます。火の入り方は近いまま、色と甘みが少し変わります。
材料

材料

串の具材

  • 800 g 骨なし豚ロース(3 cm角)
  • 200 g 赤パプリカ(3 cm角)
  • 180 g 黄玉ねぎ(崩れにくいくし形)

マリネ

  • 40 ml ひまわり油
  • 6 g 甘口パプリカパウダー
  • 8 g にんにく(細かくすりおろす)
  • 10 g 細粒塩
  • 2 g 粗びき黒こしょう
作り方

作り方

切ってマリネする

  1. 3 cm角にそろえる骨なし豚ロース800 gを3 cm角へ切る。赤パプリカ200 gも3 cm角、黄玉ねぎ180 gは崩れにくいくし形にし、串に刺したときの幅をそろえる。作業は約15分。生豚肉用のまな板を野菜用と分ける。

  2. 4 °C以下で30分マリネする豚ロースにひまわり油40 ml、甘口パプリカ6 g、すりおろしにんにく8 g、塩10 g、黒こしょう2 gをまとわせる。4 °C以下で30分冷蔵し、表面が赤いオイルで均一に覆われ、液体に浸からない状態にする。

串に刺して焼く

  1. 8本の串に刺す豚肉、赤パプリカ、玉ねぎを8本の串へ交互に刺す。具材同士は軽く触れる程度にし、一本の固まりになるほど詰めない。作業時間は約10分。

  2. 62.8 °Cまで焼く中強火のグリルで約14分、各面を返しながら焼く。最も厚い豚肉の中心へ食品用温度計を差し、62.8 °C以上を確認する。

  3. 3分休ませる清潔な大皿へ移し、3分休ませる。この3分が終わってから食べる、または串から外す。

確認ポイント

確認ポイント

  • 豚肉の火の入りがばらつく目安: 角切りの大きさが不ぞろいです。3 cm角にそろえ、最も厚い肉を温度測定できる位置に置きます。調整: —
  • 野菜が先に焦げる目安: 野菜が小さすぎるか、火力が強すぎます。3 cm程度のしっかりした大きさにし、少し温度の低い場所へ移します。調整: —
栄養情報

栄養情報

  • 1食分2本
  • エネルギー410 kcal
  • 炭水化物11 g
  • たんぱく質45 g
  • 脂質22 g
  • 食物繊維2 g
  • ナトリウム650 mg

数値は材料、製品、吸油量、可食部、切り分け方などで変わる概算値です。

アレルゲンと食品衛生

アレルゲンと食品衛生

記載材料に主要アレルゲンは本来含まれませんが、市販スパイスの交差接触表示は必要に応じて確認します。最も厚い豚ロースの中心を62.8 °C以上にし、その後3分休ませます。マリネは4 °C以下で行い、生豚肉に触れた器具を加熱後の串へ使い回しません。

仕上がり: 豚ロース、赤パプリカ、玉ねぎがそれぞれ形を保ち、豚肉はしっとりしながら62.8 °C+3分の条件を満たした串焼きになります。

要点: 3 cm角へそろえること、串を詰めすぎないこと、最も厚い豚肉を測って3分休ませることが要点です。