セルビア · 漬物・副菜

Mešana turšija

きゅうり、玉ねぎ、セロリ、にんじん、赤パプリカ、カリフラワーを氷で冷やし、酸度5%のホワイトビネガーを使う熱い漬け液へ短時間通す。冷ましてから冷蔵し、歯ごたえを残す混合ピクルス。

セルビアの代表料理
共有
Mešana turšija
出来上がり 漬け液込み約2.5kg
下ごしらえ 30分
加熱時間 10分
待ち時間 900分
概要

Mešana turšija — 混合野菜を酸度5%の熱いビネガー液で漬ける冷蔵ピクルス

Mešana turšijaは一つの固定配合というより、複数の野菜をまとめて漬けるセルビアのturšijaの一形態である。ここでは発酵樽や常温保存瓶ではなく、酸度5%と表示されたホワイトビネガーを使う冷蔵ピクルスとして組み立てる。

野菜の切り方は歯ごたえを左右する。きゅうりは厚め、にんじんは1cm、セロリは2.5cm、カリフラワーは小房にそろえる。1000gの氷で覆い、4℃以下で180分冷やした後、溶けた氷水は完全に捨てる。

漬け液は600mlの酸度5%ホワイトビネガー、350gの砂糖、60gの漬物用塩、30gのマスタード、香辛料から作る。液を完全に沸かし、野菜を入れた後は再沸騰するまでだけ加熱する。長く煮るときゅうりとカリフラワーが柔らかくなりすぎる。

熱い野菜を液ごと清潔な耐熱容器に入れ、野菜が液面下にある状態で速やかに冷やす。4℃以下で720分以上冷蔵して味をなじませ、保守的な冷蔵版として7日以内に使う。

実用情報

実用情報

  • 要点必ず「酸度5%」と表示されたビネガーを使う。
  • 要点溶けた氷水を完全に切ってから漬け液へ入れる。
  • 要点保存中は野菜を漬け液の下に保つ。
  • 要点常温保存品ではなく、全期間を通して冷蔵する。
材料

材料

混合野菜

  • 600g ピクルス用きゅうり(厚めの輪切り)
  • 300g 小玉ねぎ(皮をむいて4等分)
  • 250g セロリ(2.5cm長さに切る)
  • 200g にんじん(皮をむいて1cm大に切る)
  • 200g 赤パプリカ(1cm大に切る)
  • 200g カリフラワーの小房(小さく大きさをそろえる)
  • 1000g 氷(冷やして歯ごたえを保つため)

漬け液

  • 600ml ホワイトビネガー(酸度5%)
  • 350g グラニュー糖
  • 60g 漬物用塩
  • 30g 調味済みマスタード
  • 5g セロリシード
  • 5g マスタードシード
  • 1g クローブ(ホール)
  • 2g ターメリックパウダー
作り方

作り方

野菜を冷やす

  1. 氷で歯ごたえを保つ切った野菜を食品用ボウルへ入れ、1000gの氷で覆い、4℃以下で180分冷蔵する。野菜全体が十分に冷え、曲げても歯ごたえがある状態にする。

  2. 溶けた氷水を捨てる野菜をざるで10分ほど十分に水切りし、周囲に氷水が残らないようにする。

漬け液を加熱する

  1. 漬け液を沸かす600mlの酸度5%ホワイトビネガー、350gのグラニュー糖、60gの漬物用塩、30gのマスタード、5gのセロリシード、5gのマスタードシード、1gのクローブ、2gのターメリックを混ぜ、約5分かけて完全に沸騰させる。砂糖と塩が溶けるまで混ぜる。

  2. 野菜を短く加熱する水切りした野菜を加え、約5分でゆっくり再沸騰させたら、すぐ火から外す。野菜が熱くなっても、見た目と歯ごたえはまだしっかり残す。

容器へ入れて冷蔵する

  1. 液面下に詰める熱い野菜と、野菜が完全に浸かる量の漬け液を清潔な耐熱容器へ入れ、速やかに冷却する。

  2. 味をなじませる覆って4℃以下で720分冷蔵してから食べる。野菜が十分冷え、切り口まで均一に酸味が入るまで待つ。

実用情報

実用情報

実用メモ

取り分けるときは清潔なトングやフォークを使い、使った器具を主容器へ戻さない。食卓には必要量だけ出し、残りはすぐ冷蔵庫へ戻す。酸が強くても、この手順は常温保存を前提にしていない。冷蔵4℃以下を続け、7日以内に使う。赤パプリカは同量の硬い黄パプリカへ替えられるが、色と香りが少し変わる。

確認ポイント

確認ポイント

  • 水っぽい味になる目安: 溶けた氷水が残っているか、酸度5%未満のビネガーを使っている。新しい仕込みでは完全に水切りし、表示のある5%ビネガーを希釈せず使う。調整: —
  • すぐに柔らかくなる目安: 切り方が細かすぎるか、再沸騰後も煮ている。大きめに切り、再び沸いたらすぐ加熱を止める。調整: —
栄養情報

栄養情報

  • 1食分水気を切った野菜80g
  • エネルギー約55kcal
  • 炭水化物約12g
  • たんぱく質約1g
  • 脂質約0g
  • 食物繊維約2g
  • ナトリウム約620mg

数値は概算で、原料の銘柄、水切りや吸収の程度、実際の分け方によって変動する。

アレルゲンと食品衛生

アレルゲンと食品衛生

酸度5%と表示されたビネガーを使い、指定の漬け液を希釈しない。これは冷蔵ピクルスであり、速やかに冷やし、野菜を液面下に保ち、4℃以下で連続して保存する。密閉ふた、酸味、見た目だけで常温保存できるとは判断しない。アレルゲンはマスタードとセロリ。

よくある質問

よくある質問

酸度の低いビネガーでもよいか

不可。酸度5%と明記されたビネガーを使い、配合どおりの酸濃度を保つ。

戸棚で保存できるか

できない。この配合は最初から最後まで4℃以下で保存する冷蔵ピクルス。

仕上がり: 冷たく歯ごたえのある混合野菜に、甘酸っぱく香辛料の効いた漬け液が均一に入り、野菜は液面下に保たれる。

鍵: 酸度5%のビネガーと連続冷蔵を崩さないことが重要。