セルビア料理 · 温かい朝食または軽い塩味の食事

Cicvara

Cicvaraは、牛乳と水を土台にコーンミールを煮てから、フレッシュホワイトチーズを溶かし込む料理です。Belmužより液体の比率が高く、仕上がりはスプーンですくえる柔らかな山を保つ程度の濃度に整えます。

セルビアの代表料理
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Cicvara
出来上がり 4杯分
準備時間 5分
加熱時間 20分
待ち時間 3分
概要

Cicvara――牛乳と水で煮たコーンミールにフレッシュチーズを溶かし込む温製料理

Cicvaraは、コーンミールと乳製品を使う点ではBelmužと近く見えますが、鍋の中で起こることは違います。最初に牛乳300 mlと水300 ml、ラード15 gを温め、そこへコーンミール120 gを流し入れて煮ます。つまり穀物が先に液体を吸って粥状になり、その後でチーズが加わります。

コーンミールは沸いた液体に少しずつ散らし、絶えず混ぜます。粒が生の粉っぽさを失い、鍋底から少し離れるほど濃くなってから、ほぐしたフレッシュホワイトチーズを加えます。チーズが全体へ溶け込むと、表面がつややかになり、鍋の縁に小さな脂の粒が見えます。

理想の濃度は、固いポレンタのように切れる状態ではありません。スプーンですくうとやわらかい山になり、広がりすぎない程度です。強火は牛乳とチーズを焦がしやすく、粉を一気に入れるとだまになるため、厚手鍋と連続した混ぜ方が結果を左右します。

作りたてが最もなめらかです。冷蔵するとコーンミールがさらに水分を抱えて硬くなるので、再加熱では必要な場合にだけ少量の水または牛乳でゆるめます。衛生上は4 °C以下で冷蔵し、再加熱は74 °Cまで行います。

実用情報

実用情報

  • ポイント1コーンミールは液体が動いている間に少しずつ加える。
  • ポイント2乳製品が多いので鍋底を絶えずこする。
  • ポイント3コーンミールの火通りと表面の脂の両方で仕上がりを見る。
材料

材料

  • 120 g コーンミール — 細挽き〜中挽き
  • 300 ml 全乳
  • 300 ml 水
  • 200 g 全脂のフレッシュホワイトチーズ — ほぐす
  • 15 g ラード
  • 3 g 細塩 — 塩味調整用
作り方

作り方

作り方

  1. 材料をそろえるコーンミール120 gを計量し、フレッシュホワイトチーズ200 gをほぐす。約5分。加熱が始まった後に混ぜる手を止めなくてよい状態にしておく。

  2. 液体を沸かす中型の厚手鍋に全乳300 ml、水300 ml、ラード15 gを入れ、中火で約5分、脂が溶けて表面全体に小さな泡が続く程度まで沸かす。

  3. コーンミールを加える弱火に落とし、コーンミールを少しずつ散らしながら約8分混ぜる。だまがなく、濃くなって鍋底から少し離れ、生の粉っぽさが消えるまで加熱する。

  4. チーズを溶かし込むほぐしたチーズと細塩3 gを加え、弱火で約7分混ぜ続ける。全体が一体化してつやが出て、鍋の縁に小さな脂の粒が見える状態まで仕上げる。

  5. 休ませる火を止めて3分休ませる。表面のつやを保ち、スプーンですくうとやわらかな山を作る濃度で盛る。

実用情報

実用情報

食べ方

スプーンですくえる熱さと濃度で、鍋からすぐに盛る。

保存

作り置きには向きにくい。残りは2時間以内に4 °C以下で冷蔵し、3〜4日以内に食べる。

温め直しと代替

74 °Cまで温め直す。硬い場合にだけ少量の水または牛乳を加える。ラード15 gを同量の無塩バターへ替えると乳製品の風味が強くなる。

確認ポイント

確認ポイント

  • コーンミールがだまになる目安: 粉を入れる速度が速すぎる。液体が動いているところへ少しずつ散らし、鍋全体を混ぜる。調整: —
栄養情報

栄養情報

  • 1食分約230 g
  • エネルギー310 kcal
  • 炭水化物25 g
  • たんぱく質13 g
  • 脂質18 g
  • 食物繊維2 g
  • ナトリウム460 mg

数値は目安です。全乳、全脂フレッシュチーズ、ラードを使った場合の概算です。

アレルゲンと食品衛生

アレルゲンと食品衛生

乳を含みます。コーンミール製品は交差接触の表示を確認します。調理後の乳製品を含む残りは2時間以内に4 °C以下で冷蔵し、74 °Cまで再加熱します。

仕上がり: 濃いが硬すぎず、つやがあり、鍋の縁へ小さな脂の粒が出るチーズ入りコーンミール料理。

決め手: コーンミールをゆっくり加えて十分煮てから、チーズを完全になじませること。