Pazarske mantije|ノヴィ・パザルの層状生地で包む小さなミートパイ
Pazarske mantijeは、セルビア南西部ノヴィ・パザルと強く結び付く小型の肉入りペイストリーです。日本語ではマンティーヤやマンティーアと表記される例がありますが、ここでは複数形を含む原名Pazarske mantijeを主に用います。小さな肉入りパイのように見えても、生地を何層にも伸ばして重ねる工程が料理の特徴です。
生地は小麦粉、水、塩、ひまわり油から作り、12個の玉に分けて30分休ませます。休ませた生地を薄く伸ばし、溶かしたバターとひまわり油の混合物を薄く塗りながら重ね、さらに10分休ませます。この休ませ時間が、生地を最終的に薄く伸ばす際の戻りを減らします。
フィリングは冷たい赤身の牛ひき肉、細かい玉ねぎ、冷水、塩、黒こしょうを、粘りを出しすぎないよう短く混ぜます。小さな正方形に切った生地へ包み、直径40cmの型へ隙間なく詰めます。200℃で20分、続いて180℃で20〜25分焼き、中央の牛肉は最低71℃に達していることを確認します。焼き上がりは5分休ませてから提供します。