Kiseli kupus — キャベツ重量2.25%の塩で行う細切り乳酸発酵
Kiseli kupus(キセリ・クプス)は乳酸発酵させた酸味のあるキャベツである。丸ごとのキャベツを樽で漬ける方法もあるが、ここでは小規模でも塩濃度と温度を管理しやすい細切り方式を採用する。
塩は感覚で入れず、2000gの下処理済みキャベツに45g、つまり2.25%を正確に量る。塩を揉み込むとキャベツがしなやかになり、握ると液が出る。これを清潔な食品用容器へ強く詰め、液が表面へ上がるまで空気を抜く。
全期間でキャベツを液面下へ保つ。食品用の重石を載せ、表面に乾いた葉が露出しないようにする。21℃〜24℃で少なくとも504時間(21日)置き、通常は3〜4週間で十分に酸味が進む。発泡が起こり、やがて弱まり、香りが生の青さから清潔な酸味へ変わるのが正常な進行の一部である。
時間だけで安全を判断しない。持続する腐敗臭、ぬめり、明らかに腐った組織があれば食べずに廃棄する。十分に発酵したら液面下の状態を保ったまま4℃以下へ移し、その後は冷蔵を続ける。