Baklava sa orasima|薄いフィロ生地とくるみを重ねるシロップ菓子
Baklava sa orasimaは、薄いフィロ生地とくるみを何層にも重ね、焼き上がりにシロップを含ませる菓子です。セルビアのバクラヴァはオスマン期の食文化の影響を受けた、バルカンから東地中海に広がる大きな菓子の系譜に属します。ここではくるみを使い、バターではなくひまわり油と炭酸水を層の間に薄く塗ります。
食感を左右するのは、フィロ生地を乾かさないことと、油を入れすぎないことです。作業中のシートは必ず覆い、各層には薄い膜程度の油脂を塗ります。焼く前に24個へ切っておくことで、焼き上がりにシロップが切れ目から下層まで入りやすくなります。
シロップは砂糖と水を10分煮てレモン果汁を加え、フィロを組み立てている間に完全に冷まします。焼き上がった熱いバクラヴァへ冷たいシロップをゆっくり注ぐことで、層の輪郭を残しやすくなります。その後は4時間休ませ、シロップが落ち着いてから室温で提供します。