イタリアの代表料理

バーチ・ディ・ダーマ(ヘーゼルナッツのサンドビスケット)

レシピ早見表

バーチ・ディ・ダーマ(ヘーゼルナッツのサンドビスケット)

構造化レシピの主要情報。

コースデザート
料理イタリア料理(ピエモンテ)
調理法オーブン焼き
難易度中級
分量
25個
準備
30分
加熱
20分
休ませ・冷却
30分
合計
80分
エネルギー目安
約86 kcal(1個あたり)

同量配合の生地をチョコレートでつなぐピエモンテの菓子

バーチ・ディ・ダーマ(ヘーゼルナッツのサンドビスケット)

ヘーゼルナッツ粉、小麦粉、バター、砂糖を各100 gでまとめ、30分冷やして小さく成形する。170 ℃で20分焼いた半球状のビスケットを、溶かしたダークチョコレート30 gで薄く接着し、25個に仕上げる。

Baci di dama、二つのヘーゼルナッツビスケットを薄いチョコレートで接着した焼き菓子
ピエモンテのBaci di damaは、ヘーゼルナッツの小さな焼き菓子をチョコレートで対にする。

01 · 概要

概要

日本語では「バーチ・ディ・ダーマ」やBaci di damaの表記が使われ、ヘーゼルナッツとチョコレートを組み合わせた焼き菓子として紹介されている。この配合は生地の主要4材料を各100 gにそろえ、卵を使わずにまとめる。

生地が温まるとバターがにじみ、焼成時に形が崩れやすい。30分冷やしてから同じ大きさに丸め、170 ℃で20分、濃い焼き色を付けずに火を通す。チョコレートは厚く挟まず、2枚を接着する薄い層にする。

大きさをそろえる

半球を同じ大きさにすると、焼き上がりのペアがずれず、チョコレートの接着面も安定する。

焼き色を付けすぎない

表面が乾いて形が固まればよく、濃い褐色になるまで焼き込まない。

02 · 材料

材料

ビスケット生地

100 g
ヘーゼルナッツ粉
100 g
薄力粉
100 g
無塩バター 冷たい状態で角切り
100 g
グラニュー糖

チョコレートの接着

30 g
ダークチョコレート 細かく刻む

03 · 作り方

作り方

生地を作って焼く

  1. 生地をまとめる

    ヘーゼルナッツ粉、小麦粉、砂糖を合わせ、冷たいバターを加えて練りすぎずに一つの生地にまとめる。

    生地は油っぽくならず、押すと一つにまとまる状態にする。
  2. 30分冷やす

    生地を包み、冷蔵庫で30分休ませる。

    きれいに丸められる程度まで生地がしっかり締まった状態にする。
  3. 同じ大きさに丸める

    生地を50個の小さな球に分け、焼き紙を敷いた天板に並べる。

    同じ大きさにすると、組み合わせる2枚の大きさがそろう。
  4. 焼く

    170 ℃に予熱したオーブンで20分焼き、天板の上で冷ます。

    半球は形が固定して表面が乾き、濃く色付きすぎない状態にする。

チョコレートで合わせる

  1. チョコレートを溶かす

    ダークチョコレートを穏やかに溶かし、接着に使える粘度にする。

    流動性はあるが、平らな面から流れ落ちない程度にする。
  2. 25個に組み立てる

    ビスケットの平らな面に少量のチョコレートを付け、もう1枚を重ねて固める。

    チョコレートは厚いフィリングではなく、薄い接着層にする。

04 · 確認ポイント

確認ポイント

生地

バターの温度

成形中に生地が柔らかく光ってきたら再び冷やし、バターが溶けたまま焼かない。

問題目安調整
焼くと広がる生地が温かすぎるか、練りすぎてバターが柔らかくなっている可能性がある。30分の冷却を守り、成形後も必要なら短時間冷やしてから焼く。
2枚がずれるチョコレートが熱すぎると流れ、冷えすぎると接着しにくい。少量を置いて流れない粘度にし、固まるまで動かさない。

05 · 実用情報

実用情報

保存

完全に固まってから密閉し、涼しい室温で5日以内を目安にする。高温ではチョコレートが軟らかくなる。

06 · よくある質問

よくある質問

卵は使う?

この配合では使わない。ヘーゼルナッツ粉、小麦粉、バター、砂糖で生地をまとめる。

何個できる?

焼いた半球50個を2枚ずつ組み合わせ、完成品25個を想定している。

07 · 栄養情報

栄養情報

エネルギー
86 kcal
炭水化物
9 g
たんぱく質
1.3 g
脂質
5.2 g
食物繊維
0.7 g
ナトリウム
3 mg

完成品1個あたりの概算値。USDA FoodData Centralの食品成分データを用いた材料重量ベースの計算で、実測値ではない。

生地を冷たく保ち、チョコレートを接着に必要な量だけ使うと、ほろりとしたナッツ生地と薄いチョコレートの対比が出る。