セルビア料理 · 主菜

Punjena pljeskavica(チーズ入りセルビア風肉パティ)

冷たい牛肩肉600 gと豚肩肉300 gを合わせ、殺菌乳製のセミハードチーズを包んで焼きます。安全確認は溶けたチーズではなく、フィリングを避けた肉の最も低い部分で71.1 °Cを測ります。

セルビアの代表料理
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Punjena pljeskavica(チーズ入りセルビア風肉パティ)
出来上がり量 大きなチーズ入りパティ4枚
準備時間 25分
加熱時間 18分
待ち時間 30分
概要

Punjena pljeskavica — 牛肩肉と豚肩肉2:1のひき肉でチーズを包むグリルパティ

Punjena pljeskavicaは、セルビアのグリル料理pljeskavicaにフィリングを入れた料理です。牛肩肉と豚肩肉を2:1で合わせ、中心にセミハードチーズを包んだ4枚の大きなパティに仕上げます。

フィリング入りのひき肉は、継ぎ目の厚さと温度計の位置が仕上がりを左右します。肉だねは冷たい状態で短く混ぜ、30分冷やしてから8等分します。チーズを4枚の中心に置き、残りの肉で覆って縁を均一に閉じます。チーズが縁へ触れると漏れやすく、薄い継ぎ目は焼成中に破れやすくなります。

ひき肉は表面だけでなく内部まで安全温度へ到達させる必要があります。中火よりやや強めのグリルで合計18分を目安に焼き、温度計をチーズポケットではなく肉へ差し込み、最も低い位置で71.1 °C以上を確認します。チーズが溶けていても、肉が安全温度に達した証拠にはなりません。

実用情報

実用情報

  • 食べ方と段取り安全温度を確認したらすぐに供し、生肉に触れた器具は付け合わせへ使い回しません。
  • 保存と温め直し成形したパティは数時間前まで用意できますが、覆って4 °C以下で保管します。加熱後の残りは2時間以内に冷蔵し、3〜4日以内に使い、再加熱は74 °Cまで上げます。
  • 代用する場合同程度の溶け方と塩分を持つ殺菌乳製セミハードチーズへ置き換えられます。柔らかく水分の多いチーズは継ぎ目から漏れやすく、温度計の位置も取りにくくなります。
材料

材料

肉だね

  • 600 g 牛肩肉のひき肉(十分に冷やす)
  • 300 g 豚肩肉のひき肉(十分に冷やす)
  • 14 g 細粒塩
  • 3 g 粗びき黒こしょう
  • 3 g 甘口パプリカパウダー

フィリングと焼成

  • 160 g セミハードタイプの牛乳チーズ(殺菌乳製、4等分してまとまりを作る)
  • 15 ml ひまわり油(必要な場合のグリルパン用)
作り方

作り方

肉だねを冷やす

  1. 冷たい肉だねを混ぜる冷えた牛肩肉のひき肉600 g、豚肩肉のひき肉300 g、塩14 g、黒こしょう3 g、甘口パプリカ3 gを約8分、均一で少し粘りが出るまで混ぜる。手と作業面は生ひき肉の後に十分洗浄する。

  2. 4 °C以下で冷やす肉だねを覆い、4 °C以下で30分冷やす。脂がだれず、平たくしても形が保てるほど全体が冷えた状態にする。

チーズを包む

  1. チーズを包む肉を8等分して薄い円盤状にする。4枚の中心にチーズ160 gを4等分して置き、残り4枚を重ねる。縁を広く均一に押して閉じ、チーズが見えない4枚のパティにする。作業時間は約17分。

中心温度まで焼く

  1. 肉で71.1 °Cを確認するグリルまたは厚手のグリルパンを中強火にし、必要ならひまわり油15 mlを薄く使う。合計約18分焼き、適宜返す。中心温度計をチーズの脇の肉へ差し、最も低い位置で71.1 °C以上を確認する。溶けたチーズだけでは加熱完了と判断しない。

確認ポイント

確認ポイント

  • チーズが漏れる目安: チーズが縁へ触れているか、継ぎ目が中心より薄い状態です。フィリングを小さくまとめ、広く均一な肉の縁を作ります。調整: —
  • 外側が焼けても中心温度が足りない目安: パティの厚みに対して火力が強すぎます。火を少し弱め、肉が71.1 °Cに達するまで加熱を続けます。調整: —
栄養情報

栄養情報

  • 1食分4枚のうち1枚
  • エネルギー705 kcal
  • 炭水化物1 g
  • たんぱく質49 g
  • 脂質56 g
  • 食物繊維0 g
  • ナトリウム1380 mg

数値は材料、製品、吸油量、可食部、切り分け方などで変わる概算値です。

アレルゲンと食品衛生

アレルゲンと食品衛生

乳を含みます。市販のパプリカやチーズは追加のアレルゲン表示も確認します。 牛・豚のひき肉は食品用温度計で71.1 °C以上を確認します。測定はチーズポケットを避けた肉で行い、色や溶けたチーズを安全判定に使いません。生のパティは4 °C以下に保ち、生肉用器具をそのまま加熱済み食品へ使わないようにします。

仕上がり: 外側に香ばしい焼き色がつき、中心にはチーズが収まりつつ、肉は71.1 °Cまで安全に加熱された厚いパティになります。

要点: 肉を冷たく保つこと、縁を均一に閉じること、チーズを避けて中心温度を測ることが要点です。