セルビア料理 · デザート/小菓子

Oblande(層状ウエハース菓子)

大判のウエハース5枚に、牛乳、バター、くるみ、ダークチョコレートの温かいフィリングを薄く重ね、4時間圧着して切るセルビアの菓子です。

セルビアの代表料理
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Oblande(層状ウエハース菓子)
出来上がり量 36本/18人分
準備時間 25分
加熱時間 15分
待ち時間 240分
概要

Oblande|くるみとチョコレートのクリームを重ねるウエハース菓子

Oblandeは、大判の薄いウエハースシートへフィリングを重ね、平らに圧着してから小さく切る菓子です。セルビアや周辺の家庭菓子、祝い菓子としてなじみがあり、焼かずに仕上げる一方で、フィリングの濃度と圧着時間が食感を決めます。ここでは市販のウエハース5枚を使い、くるみとダークチョコレートを含む乳製品ベースのフィリングを作ります。

フィリングは牛乳と砂糖を穏やかに温め、バターとチョコレートを溶かした後、火を止めてから挽いたくるみを加えます。熱すぎるとウエハースが反り、ゆるすぎると層が滑るため、温かく塗りやすいが自由に流れない濃度まで落ち着かせます。

各層へ4分の1ずつ薄く塗り、5枚を重ねたらオーブンシートと平らな板を載せ、軽い重しで押さえます。強くつぶすのではなく、面全体へ同じ圧力をかけるのが目的です。4時間後、層が動かなくなってから長い包丁で切ると、細いバーやひし形に整えやすくなります。

実用情報

実用情報

  • ポイント乳製品のフィリングを激しく沸騰させず、穏やかに溶かす。
  • ポイントくるみは火を止めてから加え、油分が分離しないようにする。
  • ポイントフィリングは温かいうちに薄く塗るが、流れるほど熱い状態では使わない。
  • ポイント重しは平らで軽く、ウエハースの模様をつぶさない。
材料

材料

ウエハースとフィリング

  • 5枚 大判ウエハースシート(約27×37cm)
  • 300g グラニュー糖
  • 200ml 全乳
  • 250g 無塩バター(角切り)
  • 300g くるみ(細かく挽く)
  • 100g 製菓用ダークチョコレート(刻む)
作り方

作り方

フィリング

  1. 牛乳と砂糖を温める厚手の広い鍋に全乳200mlとグラニュー糖300gを入れ、中弱火で5〜6分混ぜる。砂糖の粒がなくなり、湯気が出始めたところで次へ進む。

  2. バターとチョコレートを溶かす無塩バター250gと刻んだ製菓用ダークチョコレート100gを加え、弱火で4〜5分混ぜる。溶け残りがなく、つやのある均一な状態にする。

  3. くるみを加える火から外して細かく挽いたくるみ300gを混ぜる。約2分で、温かく塗り広げられるが流れ落ちないペースト状にする。

重ねて圧着

  1. 5層に重ねるウエハース1枚の凹凸のある面へフィリングの4分の1を薄く塗る。同じ作業を繰り返して5枚を重ね、約10分で角まで均一に広げる。

  2. 軽く圧着する上へオーブンシートと平らな板を置き、軽い重しを載せる。約5分でセットし、側面からフィリングが押し出されない程度にする。

  3. 4時間固める涼しい室温または冷蔵庫で240分圧着する。層が一体になり、包丁を入れてもずれない状態になってから切る。

実用情報

実用情報

保存と提供

十分に固まってから細いバーまたは小さなひし形へ切ります。前日に作るのに向く菓子で、長く落ち着かせるほど切り口が安定します。フィリングに牛乳とバターを使うため、保存はふた付き容器で4℃以下、4日までを目安にします。食べる直前に短時間室温へ出すことはできますが、温め直しはしません。無塩バターは硬めの製菓用マーガリンへ置き換えられますが、固まり方が強くなり、乳製品らしい風味は弱くなります。

確認ポイント

確認ポイント

  • 層が滑る目安: フィリングが熱すぎるか、流動性が高すぎます。数分置いて濃度を出し、各層へ薄く塗ります。調整: —
  • 切るとウエハースが割れる目安: 十分に固まっていないか、包丁を前後に強く動かしています。4時間落ち着かせ、長い包丁を上から押すように使います。調整: —
栄養情報

栄養情報

  • 1人分の量小さなバー2本
  • エネルギー約385kcal
  • 炭水化物約35g
  • たんぱく質約7g
  • 脂質約25g
  • 食物繊維約2g
  • ナトリウム約100mg

数値は目安です。使用する製品、下処理、吸収量、実際の取り分け方によって変わります。

アレルゲンと食品衛生

アレルゲンと食品衛生

小麦(グルテン)、乳、くるみを含みます。市販ウエハースは製品により大豆や卵を含む場合があります。乳とバターを含むため保存は4℃以下にします。

よくある質問

よくある質問

ウエハースは手作りしますか?

ここでは大判の市販ウエハースを使います。料理の要点はフィリングの濃度、薄い塗り方、4時間の圧着です。

仕上がり: 薄いウエハースの間にくるみとチョコレートの層が均一に入り、軽い歯ざわりを残した小菓子になります。

決め手: フィリングを流れない濃度まで整え、平らな軽い重しで4時間落ち着かせることが重要です。