セルビア料理 · 主菜/グリル

Leskovački uštipci od mesa(レスコヴァツ風肉のグリル)

Leskovački uštipci od mesaは、レスコヴァツのグリル文化に結びつく小ぶりの肉料理です。冷たい牛ひき肉に燻製ベーコン、カチカヴァリ、にんにく、2種類のパプリカを混ぜ、表面をしっかり焼きながら中心温度を確認します。

セルビアの代表料理
共有
Leskovački uštipci od mesa(レスコヴァツ風肉のグリル)
出来上がり量 肉のuštipci 16個、4人分
準備時間 25分
加熱時間 16分
待ち時間 30分
概要

Leskovački uštipci od mesa — 牛ひき肉にベーコンとカチカヴァリを混ぜて焼く小さな肉料理

Leskovački uštipci od mesaは、名前にuštipciとありますが、このレシピでは揚げ生地ではなく、レスコヴァツのグリル料理です。小さく不規則な形のひき肉に、燻製ベーコンとカチカヴァリ系の硬い黄色チーズを角切りで混ぜ、にんにくと辛口・甘口のパプリカで輪郭を付けます。

肉だねはよく冷えた状態で扱います。牛ひき肉に具材を加え、粘りが出て一つにまとまるところまで6分ほど混ぜますが、ペースト状に練りつぶす必要はありません。ベーコンとチーズの角が見える程度に残ることで、焼いたときの食感の差が生まれます。

混ぜた後は4℃の冷蔵庫で30分休ませます。冷却によって脂とチーズが締まり、約59gずつ16個に分けたときに形を保ちやすくなります。表面を完全な球に磨くのではなく、厚みを保った小さな楕円やナゲット状に整えます。

グリルでは強い直火で表面を焼き、数回返して全周に焼き色を付けます。チーズが大きすぎたり、肉を薄くしすぎたりすると流れ出しやすいため、5mm角の具材とコンパクトな形が重要です。色だけで火の通りを判断せず、中心が71℃以上になったことを確認します。

焼き立ては外側にしっかりした焼き色があり、中にはベーコンと柔らかいチーズが点在します。生の玉ねぎや焼きパプリカのペーストは食卓で添えられることがありますが、この配合そのものには含めません。

実用情報

実用情報

  • 提供焼き上がったらすぐに供し、チーズがまだ柔らかい状態を保つ。生玉ねぎや焼きパプリカのペーストは別添えにできるが、材料欄の配合には含めない。
  • 保存肉だねは30分の休ませを基本にし、前倒しする場合も4℃以下で覆って当日中に焼く。焼いたものは2時間以内に冷蔵し、3〜4日以内に使い、再加熱時は74℃まで上げる。
  • 代用牛ひき肉700gを同重量の牛豚合いびき肉へ替えると、脂が増えて柔らかくなる。ひき肉料理として中心71℃以上の基準は保つ。
材料

材料

肉だね

  • 700g 牛ひき肉 — 十分に冷やす
  • 100g 燻製ベーコン — 5mm角に切る
  • 120g カチカヴァリまたは硬めの黄色チーズ — 5mm角に切る
  • 15g にんにく — 細かいみじん切り
  • 5g 辛口パプリカパウダー
  • 5g 甘口パプリカパウダー
  • 8g 細塩
  • 2g 粗びき黒こしょう
作り方

作り方

混ぜて成形

  1. 肉だねを混ぜる十分に冷えた牛ひき肉700gに、5mm角の燻製ベーコン100gとカチカヴァリ120g、にんにく15g、辛口パプリカ5g、甘口パプリカ5g、塩8g、黒こしょう2gを加える。6分、まとまりが出るところまで混ぜ、ペースト状にしない。

  2. 冷蔵庫で休ませる肉だねを覆い、4℃以下の冷蔵庫で30分休ませる。脂とチーズが締まり、成形時に崩れにくい状態にする。

  3. 16個に分ける肉だねを約59gずつ16個に分け、12分かけて粗い楕円またはナゲット状に整える。滑らかな球へ強く圧縮せず、厚みを残す。

グリル

  1. 高温で焼く十分に予熱したグリルまたはリッジ付きグリドルで合計16分、数回返しながら全周を焼く。小さいグリルなら2回に分け、各個の中心が71℃以上になったことを食品用温度計で確認する。

確認ポイント

確認ポイント

  • グリルで崩れる目安: 肉だねが温かい、またはまとまりが不足している。十分に冷やし、持ち上げても崩れない粘りまでだけ混ぜる。調整: —
  • チーズが大量に流れ出る目安: チーズ角が大きすぎるか、成形が薄すぎる。5mm角を守り、厚みを残して成形する。調整: —
栄養情報

栄養情報

  • 1人分の量uštipci 4個
  • エネルギー525kcal
  • 炭水化物2g
  • たんぱく質44g
  • 脂質38g
  • 食物繊維0g
  • ナトリウム1150mg

牛肉、ベーコン、チーズを4等分した概算です。製品ごとの脂肪分と塩分で変動します。

アレルゲンと食品衛生

アレルゲンと食品衛生

カチカヴァリ由来の乳を含む。ベーコンとチーズの包装で追加アレルゲンも確認する。生の肉だねは4℃以下で保ち、中心71℃以上まで焼く。残りは2時間以内に冷蔵し、再加熱は74℃まで上げる。

よくある質問

よくある質問

uštipciは揚げ菓子ですか

この料理名では違います。Leskovački uštipci od mesaは、ベーコンとチーズを混ぜた小さなグリル肉料理です。

仕上がり: 外側に濃い焼き色が付き、中にベーコンと柔らかなチーズが点在する。

決め手: 冷たい肉だねを適度に粘らせ、中心71℃まで焼き切ることが決め手です。