Piroške sa sirom — 発酵生地で白チーズを包み175 °Cで揚げる細長いセルビア風揚げパン
Piroške sa siromは、白チーズを包んだ細長い揚げ生地です。イーストを使う柔らかな生地を長方形にのばし、チーズを長辺側から巻き込んで短い筒状にします。リング状のドーナツや、チーズを生地自体に混ぜた揚げ物とは別の形です。
仕上がりを左右するのは、生地の柔らかさと継ぎ目の処理です。小麦粉を足しすぎると揚げ上がりが詰まりやすく、逆に継ぎ目にチーズが触れていると熱い油の中で漏れやすくなります。一次発酵45分、成形後15分の休ませ時間を省かず、少しふくらんだ状態で揚げ始めます。
油は温度計で175 °Cを基準に保ちます。色づきだけで判断すると、外側が濃くてもフィリング近くに生の生地が残ることがあります。最初の1本は切って中心を確認し、表面が均一な濃いきつね色で、内側が乾いて生焼け部分がない状態を基準にします。牛乳、ヨーグルト、チーズはいずれも殺菌済み製品を使います。