Pinđur — ローストした赤パプリカの細切りと濃いトマトの冷蔵レリッシュ
Pinđurは地域差の大きいバルカンのパプリカ料理で、ナスを加えるものもあれば、パプリカとトマトを中心にするものもある。この配合ではパプリカとトマトの組み合わせを選び、赤パプリカを細切りのまま残して粗い質感を保つ。
2000gの赤パプリカを220℃で焼き、皮と種を除いて細長く裂くか切る。60分水切りすることで、後でトマトソースの中へ余計な水が出るのを抑える。
1000gのトマトは40gの砂糖と先に30分煮詰める。そこへパプリカ、100mlの油、塩、にんにく、パセリを加え、25分ほどやさしく混ぜながら煮る。強くつぶすとPinđurの特徴である粗い質感が失われる。
最後に80mlの酸度5%ワインビネガーを加えて5分煮る。出来上がりは細切りパプリカが濃いトマトの中に見え、周囲へ水が分離しない状態。浅い容器で速やかに冷やし、2時間以内に4℃以下へ入れる。