パステリ

投稿者 Travel S Helper
同量の白ごまと蜂蜜を128°Cでまとめ、温かいうちに切ったパステリ。

白ごまと蜂蜜を同量 · 128°Cで固さを決める

パステリ白ごまと蜂蜜を同量で合わせ、128°Cまで煮て、しなやかに割れる厚さへ整えるギリシャの菓子

白ごまと蜂蜜を同じ重量で使い、蜂蜜を128°Cまで加熱してから手早く混ぜる。オーブンシートの間で厚さ約8 mmにのばし、まだ温かいうちに16本へ切ると、硬すぎず、わずかに曲がってから割れる食感になる。

  • キャンディ・砂糖菓子
  • ギリシャ料理
  • 乾煎り、糖煮、圧延
  • 中級
均一な厚さに切ったごまと蜂蜜のパステリを浅く重ねた料理
表面に蜂蜜だけの層はなく、ごまが均一に結着して切り口が整っている。
分量
16本
準備
10分
加熱
15分
冷却
45分
合計
1時間10分
1人分
約140 kcal

01 · 料理の組み立て

風味、食感、成功の判断

パステリは、ごまと蜂蜜という少ない材料で作るが、完成時の硬さは蜂蜜の温度に左右される。この配合では両者を同じ重量にし、128°Cを基準にして、噛める硬さとわずかな弾力を両立させる。

パステリは、ごまと蜂蜜という少ない材料で作るが、完成時の硬さは蜂蜜の温度に左右される。この配合では両者を同じ重量にし、128°Cを基準にして、噛める硬さとわずかな弾力を両立させる。

ごまは蜂蜜へ入れる直前まで温かく保つ。冷えたごまを加えると蜂蜜の温度が急に下がり、均一に混ざる前に固まり始める。乾煎りでは絶えず混ぜ、濃い部分を作らない。

蜂蜜は温度計で確認する。見た目だけでは、蜂蜜の種類や鍋の幅で煮詰まり方が変わる。128°Cではしっかり形を保ち、124〜125°Cならよりやわらかく、132°Cなら薄くして割れる仕上がりになる。

成形と切り分けは時間との勝負である。上下をオーブンシートではさんで厚さをそろえ、表面が落ち着いた3〜4分後から切る。完全に冷えてからでは、切るより不規則に割れやすい。

ごまは淡いきつね色で止める

濃く煎りすぎると苦味が出て、蜂蜜の香りを覆う。

蜂蜜は128°Cを測る

硬さを目測に頼らず、しなやかに割れる基準を作る。

3〜8分の間に切る

表面が落ち着き、板が完全に硬化する前が切りやすい。

02 · 分量と構成

16本の材料

表示した分量は固定した出来上がり量に対応し、すべての材料を手順内で使用する。

パステリ本体

  • 250 g皮むき白ごま
  • 250 g香りの穏やかな蜂蜜
  • 2 g細粒海塩
  • 5 gレモンの皮(細かくすりおろす)この配合では加える。

成形用

  • 5 mlくせのない油包丁と麺棒に薄く塗る。完成品にはほとんど残らない。

03 · 実行順序

順番に進める7工程

時間、温度、見た目や手触りの完了サインを各工程で確認する。

ごまを煎り、蜂蜜を煮る

20分
  1. 成形場所を先に整える

    作業台にオーブンシートを2枚用意し、下のシートの下へまな板またはトレーを置く。包丁と麺棒にごく薄く油を塗る。

    熱い混合物を作る前に、成形に必要なものがすべてそろっている。
  2. ごまを均一に乾煎りする

    広い乾いたフライパンへごまを入れ、中火で5〜7分、絶えず混ぜながら淡いきつね色と香ばしい香りになるまで煎る。すぐに耐熱ボウルへ移す。

    濃い茶色の部分がなく、全体から香ばしい香りがする。
  3. 蜂蜜を128°Cまで煮る

    厚手の鍋に蜂蜜と塩を入れる。中火で流動性が出るまでだけ混ぜ、その後は激しくかき混ぜずに6〜8分煮て、温度計が128°Cを示したら火を止める。レモンの皮を混ぜる。

    泡が重くなり、へらから蜂蜜がゆっくり帯状に落ちる。

混ぜて押し広げ、切る

10分+冷却
  1. 温かいごまを蜂蜜へ混ぜる

    煎ったごまをすべて熱い蜂蜜へ加え、30〜45秒、全粒が覆われて鍋肌から離れ始めるまで力強く折り混ぜる。

    鍋底に蜂蜜だけが残らない。
  2. 均一な板状にのばす

    混合物を下のオーブンシートへ移し、上のシートをかぶせる。厚さ約8 mmの長方形にのばし、手早く端を四角く整える。

    厚さが均一で、蜂蜜だけの粘着した部分が見えない。
  3. まだ温かいうちに16本へ切る

    3〜4分後に上のシートを外す。油を塗った包丁で16本の長方形へ切り、必要に応じて刃を拭いて油を薄く塗り直す。

    切れ目は閉じないが、板はまだしなやか。
  4. 完全に冷まして分ける

    40〜45分、完全に冷めるまで置く。その後1本ずつ分け、薄すぎる端があれば切り整える。

    きれいに持ち上がり、少し曲がってから割れる。

04 · 数値と状態

重要な管理点

時間だけに頼らず、温度と観察できる状態で完了を確かめる。

蜂蜜の到達温度

128°C

蜂蜜とごまが同量の場合、硬くなりすぎない板状の食感になる。

板の厚さ

約8 mm

均一な厚さなら冷め方と切り分けがそろう。

切り分ける時間

3〜8分

表面が落ち着いた後、完全に固まる前に切る。

05 · 完成後の扱い

盛り付け、保存、実用的な調整

出来上がり量、食感、食品安全条件に合う方法だけをまとめる。

保存

オーブンシートをはさんで密閉容器へ入れ、涼しい室温で2週間以内。

やわらかめ

蜂蜜を124〜125°Cで止める。よく曲がるが、暖かい場所では少し粘りやすい。

より硬く

132°Cまで煮て厚さ6 mmにのばす。曲がるより先にパリッと割れる。

小さく切る

温かいうちに16本ではなく32個の四角に切れば、一個当たりの栄養値はおよそ半分になる。

06 · 1食分の概算

栄養情報

全材料と表示した出来上がり数を基に計算した目安。

エネルギー
約140 kcal
炭水化物
約16 g
たんぱく質
約3 g
脂質
約7 g
食物繊維
約2 g
ナトリウム
約10 mg

1食分:1本。アレルゲン:ごまを含む。蜂蜜は生後12か月未満の乳児には与えない。製品表示でナッツ類の交差接触も確認する。 数値は標準的な食品成分資料による概算で、製品、下処理、吸収量、分け方によって変わる。

理想の仕上がり

ごま一粒ずつが蜂蜜でまとまり、表面はべたつかず、一本は少ししなってからきれいに割れる。

蜂蜜の温度、板の厚さ、切り始める時間を数字でそろえると、材料が少なくても食感を再現できる。

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