アンゴラのムフェテ

投稿者 Travel S Helper
正方形の写真に、焼き魚とアンゴラの付け合わせを組み合わせた大皿が写る。

アンゴラ料理 · 魚の主菜 · レシピ

ムフェテ Mufete 丸ごとの焼き魚と豆 キャッサバを盛るルアンダの一皿

丸ごとの焼き魚を、パーム油の豆、キャッサバ、さつまいも、プランテン、玉ねぎソースと盛るムフェテ。

カテゴリー: 主菜>魚の主菜/料理: アンゴラ

分量6人分
準備45分
調理1時間
合計1時間45分
1人分約 790 kcal
難易度普通
中央に丸ごとの焼き魚、周囲に豆、キャッサバ、さつまいも、プランテン、玉ねぎソースを置いたムフェテ

魚を中心に付け合わせを分けて並べ、酸味のある玉ねぎソースを添える。

I.

ムフェテ レシピ

ムフェテはルアンダ沿岸、とりわけイーリャ・デ・ルアンダと結び付く魚の盛り合わせである。中央には頭と尾を残した焼き魚を置き、周囲へ赤いパーム油で煮た豆、キャッサバ、さつまいも、調理用プランテン、ファリーニャ・ムセケ、酸味のある生玉ねぎソースを分けて並べる。

ムフェテは一つの鍋料理ではなく、焼き魚と複数の付け合わせを同じ皿で組み立てる料理である。

魚は切れ目を入れ、にんにく、レモン、塩、油で短時間だけ下味を付ける。炭火は直火と間接火の二つに分け、最初に穏やかな場所で中まで火を通し、最後に直火で皮を香ばしくする。厚い部分が63℃に達したら外し、乾燥させない。

豆、根菜、玉ねぎソースはそれぞれ別に仕上げる。キャッサバは厚い皮を除き、中心まで完全にゆで、ゆで汁は捨てる。酸味と辛味のある molho cru が、魚と澱粉質の付け合わせを引き締める。

作り方

0:00玉ねぎソースを作り魚を漬ける
0:20豆と根菜を別々に調理する
0:45魚を間接火から直火へ移す
1:00大皿へ区分して盛り付ける

作り方. 丸ごとの魚へ切れ目を入れ、にんにく、レモン、油、塩で20分下味を付ける。豆は赤いパーム油と玉ねぎで濃く煮る。キャッサバ、さつまいも、プランテンを別々にゆでる。赤玉ねぎ、酢、油、ギンドゥンゴで molho cru を作る。魚は間接火で火を通した後、直火で皮を焼き、厚い部分63℃で外す。大皿へ魚を置き、全ての付け合わせを区分して盛る。

II.

材料

  • 下処理済みの丸ごとの魚 1.6 kg
  • にんにく 4片
  • レモン汁 30 ml
  • 植物油 20 ml
  • 塩 10 g
  • 黒こしょう 2 g

豆と付け合わせ

  • ゆでた茶色い豆 700 g
  • 赤いパーム油 45 ml
  • 黄玉ねぎ 250 g
  • 甘いキャッサバ 800 g
  • さつまいも 500 g
  • 調理用プランテン 3本、約600 g
  • ファリーニャ・ムセケ 120 g
  • 水 450 ml
  • 塩 4 g

生玉ねぎソース

  • 赤玉ねぎ 150 g
  • 白ワインビネガー 60 ml
  • 植物油 30 ml
  • ギンドゥンゴ 1本
  • 水 30 ml
  • 塩 2 g
主なアレルゲンは魚。生魚用のまな板と包丁を分け、使用したマリネ液は加熱せず再利用しない。
III.

作り方

  1. 玉ねぎソースを作る

    赤玉ねぎ、酢、油、唐辛子、水、塩2 gを混ぜ、30分以上置く。

  2. 魚へ下味を付ける

    魚の両面へ切れ目を入れ、にんにく、レモン、油、塩10 g、こしょうをすり込み、冷蔵で20分置く。

  3. 豆を煮る

    黄玉ねぎの半量をパーム油で柔らかくし、豆と水150 mlを加え、汁が豆に絡むまで15分煮る。

  4. 根菜をゆでる

    キャッサバを25〜30分、さつまいもを15〜20分、別々に柔らかくなるまでゆでる。

  5. プランテンをゆでる

    切ったプランテンを12〜15分、形を保つ柔らかさまでゆでる。

  6. 魚を焼く

    間接の中強火で各面約8分、次に直火で各面2〜3分焼く。最も厚い部分が63℃になったら外す。

  7. 盛り合わせる

    大皿中央へ魚を置き、豆、キャッサバ、さつまいも、プランテン、ファリーニャ、玉ねぎソースを区分して並べる。

IV.

盛り付け、保存、応用

盛り付け

魚を食卓で分け、各人へ豆、三種の澱粉質、ファリーニャ、玉ねぎソースを添える。

保存と温め直し

魚と付け合わせは別々に冷蔵し2日以内。魚は74℃まで一度だけ温める。玉ねぎソースは冷蔵2日。

代替案と変化

  • 魚はサバ、ティラピア、炭火向きの白身魚を使える。
  • 炭火がなければ230℃のオーブンと上火で皮を仕上げる。
  • 茶色い豆を白豆へ替える。
  • ファリーニャ・ムセケは無調味の炒りキャッサバ粉で代用する。

調理の要点と道具

  • 魚の表面を乾かし、焼き網を十分に熱して油を塗る。
  • キャッサバのゆで汁は捨てる。
  • 二段火力のグリル、幅広い返し、大皿が役立つ。
V.

1人分の栄養価

カロリー
約 790 kcal
炭水化物
約 99 g
たんぱく質
約 43 g
脂質
約 25 g
食物繊維
約 14 g
ナトリウム
約 780 mg

盛り合わせの1/6. 標準的な食品成分値から算出した概算。製品、下処理、吸油、切り分けにより実際の値は変わる。

香ばしい魚、柔らかな根菜、パーム油の豆、酸味のある玉ねぎが一皿で別々の食感を保つ。

各要素を別に正しく仕上げ、最後に組み立てることがムフェテの豊かさを支える。

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